合否が大切なのではない

2012-03-17

入試や資格試験シーズンも終わり、それぞれの合格発表もひとしきり終えた頃だ。
満足のいく結果を得られた方には、心からおめでとう。

だが不本意にも力を出し切れず、「まさか自分が、こんなことになるとは」と茫然自失している君も、どうか聞いて欲しい。

「周囲だって(私だって)、まさか君がと思っているのだ。でも君は本当によくがんばった」

不幸にして、人生には思いどおりにいかないことが多々おきる。
そんな時でも、君は、なんとかして生きていく知恵と勇気を、今、身に着けようとしているのだ。

世の中の大多数の人は、お金のために(=生活のために)働いている。でも君には、ほかの人たちと、どこか違うところがあると思う。
遅れた分、苦労した分、人間は深くなればよいのだ。

試験中に、頭が真っ白になった学生もいるだろう。時間が足りず、答案の半分も書かないうちに終わってしまった学生もいるだろう、だがそんな “まさか” が人生では必ず起きるものなのだ。でも君は、そんな時でも、きっと真面目に物事に取り組むに違いない。
そして、その成果は、必ずや後年、君の仕事や家庭にあらわれる。

当面の問題として、まず体を強くしなくてはならない。力がありながらそれを発揮できなかった時には、必ず体力不足がある。特に貧血には注意してほしい。
試験中に、頭が白くなった、パニックになった、時間が足りなかった、こういうときは、
じっくり1年はかけて、運動不足と貧血を解決するべきだ。後で考えれば大したことはないのだ。

走る、自転車に乗る、栄養に気をつける、まず、ここから始めるべきだ。
君の将来と人柄のすべてを心から応援している。


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