新しい責任の時代

2009-09-02

昭和36年1月20日、寒風の吹くワシントンDCでジョン・F・ケネディーがアメリカ合衆国第35代大統領に就任しました。

過去の歴史において、2つの大統領就任演説が有名ですが、その内容と格調の高さにおいて、ケネディーの就任演説は、リンカーンのゲティスバーグ演説、フランクリン・ルーズベルトの就任演説をしのぐものになりました。

1960年代、それまで繁栄と自己満足にひたっていたアメリカ国民に、ケネディーは、決然と『自己犠牲』を求め、まだ見ぬ未来に立ち向かう決意を国民に示しました。そして、
このたった、1回のスピーチが国家と国民を変えていくのです。

アーリントン国立墓地にある、ケネディーの墓石に刻まれる文句は、その就任演説の一部です。
”And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you–ask what you can do for your country "
“ゆえに、わが同胞のアメリカ国民よ、国家があなた方のために何をするかでなく、あなた方が国家のために何をできるかを問うてもらいたい”

2009年1月20日 バラク・オバマが、第44代アメリカ合衆国大統領に就任しました。
彼はその就任演説の最後に、ケネディーの『自己犠牲』、ブッシュの『自己責任』の時代にかわる、『新しい責任の時代』という、代償・約束関係を国民に示します。

では、アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディーの就任演説のなかから、
聴衆の興奮と熱気のすさまじい後半のスピーチ映像をご紹介いたします。
http://www.youtube.com/watch?v=UK9C8Qf3Y9A

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