こころの先生のブログ

2013-07-09

便秘とはいわば体内に生ゴミをため込んでいる状態です。 腐敗した生ものから発生した細菌やガスが胃や腸管から血液やリンパの流れにそって 全身をめぐります。その結果、多くの有害物質(毒素)が身体に吸収され、 腸管だけでなく脳や […]

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2013-07-06

大分発の便秘外来は、がん患者さんとの出会いからはじまりました。 わたしどものクリニックでは高濃度ビタミンC点滴を、 より高いレベルの治療をご希望される患者さんに用いています。 ビタミンCには“殺がん作用”と “抗がん剤の […]

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2013-07-05

子どもの抱えるストレスというのはすごく大きい。 手をとる子どもっていうのは、たいていが母親にストレスを感じている。 一番身近な母親が、人の気持ちをわかりにくい特性を持っていると、 子どもの “認めてもらいたい要求” なん […]

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2013-07-04

7月5日から『便秘外来』を開始します。 人にやる気や意欲を起こしたり、気持ちを穏やかに安定させる セロトニンの95%は腸菅で合成と貯蔵がされています。 脳はたったの3%ほどです。 だから腸を大切に、腸の運動を自分でコント […]

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2013-06-29

言葉にも強弱がありますが、たまに強い言葉をつかわれる方に出会います。 たとえば教育の分野だと「暴力事件」 とか 「暴行事件」 などの言葉。 職場でしたら 「パワハラ」 「セクハラ」 (今ではもう普通ですか?) ご家庭でし […]

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2013-06-26

結局のところアスペルガー症にかぎらずADHD(注意欠損症)もLD(学習障害)も 発達障害というのは診断がすべてなんです。 正確な診断さえつけば治療もおのずと定まってくるから。 例えばおとなのADHDには最初は抗うつ薬や安 […]

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2013-06-25

男性は職場でシビアな競争にさらされているので 自閉症的な特徴も浮き出て見えますが、女性の場合は結構わかりにくいものです。 主婦層に潜在するアスペルガーをもつかたの相談をずいぶん受けてきました。 これもインターネットの力で […]

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2013-06-23

ユニークな患者さんの例です。ある学校の先生でしたが、 わたしのクリニックの洗面台や鏡の手入れがなってない!と言って 熱心に注意されるかたがいました。 また、あるご高齢の男性で、この方はもともと企業専属のプロドライバーでし […]

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2013-06-16

患者さんの大半が10代~30代のクリニックなので、 高齢者は数えるほどしか診てないし、そう多くの来院もない。 ただ、たまにおいでになる新患の中に確実に発達障害の診断がつく方がいる。 昔は、風変わりな高齢者の言動は加齢現象 […]

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2013-06-15

糖尿病患者さんの中で足の壊疽(えそ)とよばれる病気にかかる人がいます。 末梢の動脈硬化によって足の血流が悪くなり、皮膚が黒色に変化する病気です。 放っておくと細菌感染が生じやすく、健常部を残すために足の切断もありえる病気 […]

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