院長ごあいさつ

 

こころの先生クリニックは、2024年3月9日で15周年を終え、16年目を迎えます。
これも、長年にわたる地域の皆様のご理解とご支援のおかげです。

私の自己紹介を致します。
大分市の生まれで、地元の小中高校を卒業して長崎大学 医学部に入学して医師となり、研究者として遺伝医学の研究を母校大学院で行い、精神科の臨床を長崎県島原で開始しました。
博士号取得後、米国 アイオワ大学で精神科の研究と臨床を経験し、帰国後、三重大学と同大学院の教員、国立病院や精神病院の勤務、法人クリニックの院長を経て、2009年に出身地の大分で、こころの先生クリニックを開業しました。

私は、若者や労働者のメンタルヘルスを専門にしており、クリニックの立地が工業地帯にあることから、労働者の休職と復職に特化した精神医療を行っております。
私の精神科医としての治療理念は、発達障害とトラウマを抱えた人の気持ちをよく理解する事です。

精神科の専門性は、職場メンタルヘルスと密接に関わりあいのある、うつ病、発達障害、PTSD、フラッシュバック、解離、強迫です。(高齢者と小児は他施設をご紹介しております。)

地域の特性を重視しており、地元の大分市東部(鶴崎、大在、坂ノ市)、臼杵市、津久見市、佐伯市の患者様を中心に診ております。


私の精神医療の原点になる、アイオワ大学での思い出です。