「 パズルの有効性(後編)『写実性の回復』」-院長インタビュー#3-

2018-05-20

カテゴリー: 院長インタビュー

聞き手
聞き手

こころの先生クリニックホームページのトップページの写真は、院長が”今、患者さんに伝えたいこと”の想いを込めて選定したものを、随時掲載しています。2018年5月の写真は「パズル」です。

2018/05の写真
前編では「算数の苦手な方へ」というお話でしたが、パズルの有効性はまだあるようです。


聞き手
聞き手

その他にもパズルの有効性はありますか?


院長
院長

写実性の回復でしょうね。


聞き手
聞き手

「写実性」とは何ですか?


院長
院長

物事をありのままに映し出す行為です。
この写実性が高いと、就労可能性があらわれ職場の中で人間関係がうまく行くことが知られているんです。


聞き手
聞き手

具体的には職場のどんな状況でうまくいくんですか?


院長
院長

わかりやすく言うと、本人が描く自己像と職場が描く本人像が一致しているということです。

誰から見てもその人の言っている事と周囲の評価が一致している、本人の言うことと職場の現実が異ならない事なんです。

そうなると、信用を得やすいんです。逆に写実性が落ちてくると一人だけ職場で別のことを考えているという状態が生まれるんですよね。


聞き手
聞き手

なるほど。でも誰にでもそういう部分って少しはありますよね。


院長
院長

そうなんです。
それが、行き過ぎないようにバランスをとることが大切なんです。
それで、写実性を取り戻すわかりやすトレーニングとしてパズルを紹介したんです。
ほかにも、写実性の回復には、漢字の書き取り・写経・新聞コラムの書き写し・樹木の絵を転写する事なども有効でしょう。


聞き手
聞き手

なるほど!ありがとうございました。


院長
院長

ありがとうございました。


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