こころの先生クリニック(精神科専門医研修施設)/大分/心療内科/精神科/高濃度ビタミンC点滴

こころの先生クリニック
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動脈硬化にキレーション

【キレーションとは何ですか】

動脈硬化症にお勧めの治療法です。 「キレーション」という言葉は、ギリシャ語の「蟹の爪」を意味する「キーレー(chele)」に由来します。キレート剤(EDTA)が血液中や体中の有害重金属を「蟹の爪のように挟んで」 尿中に排泄させてしまうことから 「キレーション(chelation)」 という言葉が生まれました。『血管や血液を綺麗(キレイ)にするキレーション』 というのが実感のある説明です。当院では抗がん剤のデトックスにも使用しています

【キレーションの種類】

キレーションに使用するキレート剤には2種類があります。構造式の蟹の爪の中心に 「カルシウム」 をもつ「カルシウムEDTA」 と 「ナトリウム」をもつ「ナトリウムEDTA」です。 「カルシウムEDTA」はカルシウム以外の有害金属である鉛・カドミウム・砒素を体外に排泄させます 「ナトリウムEDTA」はカルシウムを始めとして数多くの重金属を排泄させるため主として動脈硬化症の治療に使用されます。当院では動脈硬化症の治療に力を入れているためナトリウムEDTAを使用しています

【キレーションの治療プログラムと認定医証】

キレーション点滴はアメリカ先端医療会議(ACAM)が提唱する治療プログラムに沿って行っています。
点滴療法のなかでも難易度が高いため、効果的で安全なキレーション実施のために必要となる
規定の講座(2日間)を受けた上で学会の認定医試験に合格し症例を重ねています。

【キレーションの歴史】

キレーション点滴はすでに50年以上の歴史があります。 1950年代初頭に米国で多発した鉛中毒の患者に使用されましたが、偶然に彼らの狭心症まで改善することから、以来、心臓病治療に使用されるようになりました。アメリカでは、メイヨークリニックの心臓血管外科が有名ですが、心臓バイパス手術をバイパスする治療法として年間100万件が実施される超人気の治療法です。

【キレーションはどのような疾患に有効か?】


動脈硬化性疾患である、脳動脈硬化症、心臓冠状動脈硬化症・狭心症・下肢動脈硬化症・血栓性静脈炎にもすぐれた実績があります。キレーション点滴を定期的に受けると、脳疾患や心臓病を予防できます。糖尿病患者さまでは跛行や潰瘍形成、壊疽の改善に良い成績を残しています。

冠状動脈硬化症の改善には、ステントやバイパス手術が盛んですが、結局のところ生存率にあまり差がないため、狭窄再発防止や動脈硬化の予防による延命効果にキレーションのほうが望ましいという報告があります。

筆者は週に2回2時間のキレーション点滴を受けていますが、2013年7月現在で20回を経験しており、視界が開け、頭がスッキリし、頭痛が無くなり、足が軽くなり階段の昇り降りが楽になるなど改善を経験しています。

【キレーションの副作用】

キレーション療法を受けている患者さんの多くは何も副作用を経験しません。
まれに、だるさや気分の悪さを感じることがあります。
アメリカ国立健康研究所(NIH)は、キレーション点滴療法に重大な副作用はなく、安全な治療法であると見解を述べています。

【料金について】

キレート剤は米国からの輸入品で、治療・検査のすべては自費診療になります。
点滴料金は1時間コースが15,500円、2時間コースが21,000円
となっております。上記は税込の料金です。


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