診断書の作成とリワーク・デイケア

診断書の作成

診断書の作成

診断書の作成には、長い経験と専門知識が必要になります。

言葉の1つ1つで、職場や関係機関に、あなたの苦しみや立場を医学用語に置き換えて説明します。労働者には、次のような診断書を作成しています。

休職診断書、復職診断書、傷病手当金診断書(休職診断書)、
主治医意見書(ハローワーク)、傷病証明書(失業保険診断書)、
精神障害者保険福祉手帳診断書(障害者雇用へ使用)
自立支援医療費制度診断書(公費負担制度)

リワーク・デイケア

頭の中がグルグル堂々めぐりしている

どうして良いかわからない

仕事を続けて良いか決断や判断ができない

もし、この3つの症状があるときは、会社を休むことも視野に入れた、ご提案をしています。

なぜかと言うと、それ以上、脳を痛めないほうが良いからです。

人は疲れてくると、袋小路に追い詰められていくような感覚(もはや打つ手なし)になります。

でも、実際は違います。

誰かに相談し、ちょっとだけ立場や視点を変えてみるだけで、案外たやすいことが見えてきます。そして、ほんの少し、ほっとした瞬間を経験するだけで、次の道が見えてくるものです。
 

デイケアは、事前登録制で3つに分かれており、いつでも好きな時間に参加できます。

1.休職させないためのデイケア
2.復職させるためのデイケア(転職を支援する為のデイケア)
3.復職後のフォローアップデイケア

 

休職に入り、1か月半~2か月経つと、毎日家にいる事に不安を感じるようになります。特に夜の不安は強く、何度も目が覚めたりパニックになったりします。
時代の流れのスピードが速く、普通の人間にはついていけない社会になっています
現在の自分に将来があるのか?、このままで本当に職場に戻れるのか?あるいは、転職できるのか?、引きこもりになってしまうのではないのか?
など、「強い孤独と恐怖」を感じるようになります。
そのような不安を解消するためには、朝起きて寝る時間を一定にし、仲間と過ごす時間を共有することが大切になる時期が必ずやってきます。
そんなときに、デイケアの利用を考えます。

レゴブロックを用いた心理療法&理学療法

北欧の福祉国家デンマークで研究・開発された心理療法です。ブロックパーツを自由に組み合わせて、作りたいものを自由に表現することができます。

視点を変えて見ることや想像力を発揮、協調性、集中力、持続力、手先の器用さの習得が期待できます。

心理検査で課題となった問題点を治療するのに用います。


朝の集団療法

毎朝のレクチャーは、3年間、月曜~土曜まで毎朝続いており、復職に豊富な経験を有する、精神科医師、カウンセラーらが交互に担当しています。

メンタル不調の再発防止を目的とした休職中の過ごし方や、休職からはじまり復職へ、離職から転職へのロードマップのガイダンスを行っています。


ボディーマッサージ・フェイシャル・ヘッドスパ

非営利NPO法人で運営する癒やしのメニューです。


点滴療法

2階クリニック本館で行っています。

ビタミンC点滴・ビタミンカクテル点滴・グルタチオン点滴・プラセンタ点滴を、その日の体調に合わせて選んでいただくことが可能です。過労による、脱水・栄養低下・熱中症の治療も行っています。


カウンセリング

話すことで不安が取り除かれます。公認心理師、産業カウンセラーによる傾聴カウンセリングと、キャリアコンサルティング技能士(国家資格)による働き方と人生設計の相談を毎週土曜日に行っております。


SST(グループセラピー)

公認心理師による認知行動療法を集団で行っており好評です。


体育

近くの公共施設を利用して、バレーボールやバスケットボールを行います。バレーはプロリーグの指導もあります。


1Fスタジオでの活動

1FスタジオにてDIYや園芸、壁塗り、床塗りなどをリワークメンバーで行っています。


食育実習

リワーク・デイケアでは治療の一環として食育プログラムを実施しています。デイメンバーから、その日の担当者を選び、メニューの決定、買い出し、調理、盛り付け、試食まで行います。デイメンバーは自分の好きなプロセスに参加でき、和気あいあいとした人気プログラムです。


そのほか、

・日本経済新聞の切り抜き、コラムの写書

・大在の神社、本館、1Fスタジオの清掃等ボランティア活動を行っています。

・貧血のあるかたに向けた低圧酸素療法ご希望により、体質・体調に合わせた、ビタミン点滴を行うこともできます。

4階 自習室の360度写真です

1日の流れ

時間 活動内容
8:30~ 朝の講演
9:00~ 活動内容メニュー表から各自の活動を選択し行動を起こします。

月曜日にはSST(社会生活技能訓練)や小論文・公民の授業があります。
火曜日は、体育館で軽スポーツをします。

それ以外の時間は勉強をしたり、課外・課内活動を通じて、仲間との交流を深め社会復帰を目指します。

内観写真

わたしどものデイケアについて

リワーク・デイケアとは

職場を休職中の方、復職を目指されている方、これから職を探したい方に向け、厚生労働省が指針を示した滞在型の社会復帰プログラムです。

精神科の医療機関が治療行為として行い、健康保険制度が適応されます。

わたしたちのリワーク理念

豊かな人生を送ってもらいたい

あなたの人生の成功を願う

この単純なメッセージが私たちの理念です

活動日・活動時間

毎週月曜から土曜(祝日を除く)の8:30から参加可能です。
ご都合により、時間は調整できます。

費用

各種健康保険が適用されます。 自立支援制度を利用されますと1割負担になります。勤務先等への報告書作成には、所定の料金がかかります。
詳しくは、お電話でお問い合わせください。



ご利用の流れ

※治療に継続性と一貫性を持たせるため、当クリニックに通院中の方を対象にしています。
リワーク・デイケアに興味があり、ご利用を希望される方は、当院までご連絡をください。内容に応じ医師が面談し、リワーク・デイケアの可否を判断しております。

よくある質問

いつ開催しているのですか?

毎週月曜から土曜(祝日を除く)の8:30から開催します。

まずは週1日で参加したいのですが…?

現在の体調や、残された休職期間によって判断いたしますので、院長にご相談ください。

どのような人が対象ですか?

メンタル不調により仕事が出来ない方、院長により妥当性があると判断された方です。

昼食はどうすれば良いのですか?

リワーク・デイケアは復職を念頭に置いているため、原則、給食のご提供はございません。しかしながら、食育プログラムの一環としての試食は毎日行います。

病状は回復し、そろそろ復職したいと思うのですが、会社からは、
リワーク・デイケアへの参加を求められています。

職場が求めているのは、職務遂行能力回復の証明だと考えられます。
現在、自宅静養中で症状が安定していても、長時間の仕事が
ストレス下でできるかどうかは職場にはわかりません。
リワーク・デイケアでは、集団プログラムを通じ、仕事に必要な体力の回復、
判断能力、決断力の回復を判定しています。職場が求める復職基準に十分な
対応が出来るものと自負しております。

クリニックの特徴を教えてください。また、どんな患者層ですか?

当クリニックは大分市の東部に位置し、山側に工業団地、海側に臨海工業地帯に挟まれた労働者のメッカです。労働者のメンタル不調に関しては大分県内でも最も多い症例を診ており、地理的・企業的な風土を熟知しております。大分東部の復職を目指す方々を、あらゆる側面からお手伝いできます。

利用開始の目安はありますか?

休職後すぐからのご利用が、経験的には正しいです。

利用期間に決まりはありますか?

休職期間中が対象になります。ただし、デイケア利用中に復職された方、通院中の患者様で休職寸前の健康状態の方は休職をしていなくても対象となります。
この場合、週1回のデイケアもしくはナイトケアの対象となります。

交通アクセス



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