子どもの生活習慣病対策検討研修会アンケート結果(H22.1 大分県某市実施分)

H22.1 大分県某市実施分

参加:44名、回答:40名(回収率91%)

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<大変よかった・・・の理由・感想>

  • 視点を変えて、色々な事例をみることができた。We are what we eat に表現されるように、食の大切さを再認識した。子どもを取り巻く状況を十分に把握し、必要な支援ができればと思った。(2)
  • 日常の中で(診療のなか)感じられていることを、はっきりとおっしゃってくださったので、とても参考になった。(2)
  • 不登校の子ども達の原因に、甘い物の食生活が多大な影響を与えるということがわかり、とてもよかった。(2)
  • 今までに聞いたことのない内容で、とても勉強になった(参考になった)。(2)
  • 現場の生の声(先生や子ども)が聴けて、大変勉強になった。母親や家庭の問題(子どもに現れる)が大きい事は何となく職場でも話題になることが多かった。
  • 淡々とした語り口なのに、とても引き込まれて聞き入った。「現実」(誌上の話でなく)が聞けたのではと思う。不登校、食と(もちろん関係は大きいのですが)二つ聞けて得した気分。時間オーバーも気にならなかった。
  • 盛りだくさんの内容だった。症状によっての対応など、とても参考になった。耳が痛い内容もあったが、自分の生活、子どもの生活を振り返り、今日の話しを役立てていきたい。
  • 集団不適応の背景と、その要因の一つに栄養面も関連しているということを、端的に説明していただき、わかりやすかった。今後の参考にしたいと思う。
  • 「母親に不登校のタネがある」ということ、「医療機関より学校関係者と向き合え」ということ、その通りだと思う。視点を少し広げて、その子を取り巻く生活まるごとを考えてみたいと思った。
  • 不適応や不登校に食育が大きく関わっていることがよくわかった。もっと詳しく知りたいと思ったので、次回の講演があれば参加したいと考えている。家庭の問題は、デリケートでどう関わっていけばよいか悩む。先に医療機関に耳打ちしておくことも、一つの方法だと思った。
  • 食生活や親との関係から見ていくことを学ぶことができた。他の職員にも今日の内容を必ず伝えたい。
  • 理想家庭からのズレ(生活リズムの乱れ、家庭内の問題、家庭の中の食卓)が子どもの成長に大きな影響を与えていることが改めてよくわかった。この話しを保護者に聞かせたいし、不登校対応の職員にも聞かせたかった。
  • 母親と子どもの関係のことは、「たぶんそうだろうなぁ・・・」と今まで思い当たるケースがあったので、すっきりした。はたらきかけの参考になった。
  • 先生の講演の内容の一つひとつが、実際に我が子が社会に不適応の行動をしている状態なので、身に沁みてわかった。母親と子の関係では、私自身の投影が子どもであるということで、深く反省した。また、看護師による、食と栄養の話しもためになった。ただへこむのではなく、希望をもって負けないで親子の関係を築いていきたいと思う。
  • 不登校の子どもと接する時は、親も含めて関わらなければと考えてきた。先生の話しを聞き、親の治療も必要な場合があることがわかった。医療・学校・家庭と手を組んでいけたらと思う。今まで自分が考えていたより、もっと深い問題があることがわかった。
  • 職場のうつ病、かつてうつ病と診断された小学生の事、色々な家庭、そして自分の家庭を思いおこしながら、、聞かせていただいた。大人のメンタルヘルスは血液検査を必ずしなければいけないこと、子どもに対しては、家庭環境も食事も考えなければ・・・と強く思った。風刺にとんだ話しに、時間があっという間にすぎた。
  • アップテンポだったが、わかりやすい話しだった。深い内容で分析もよくできていて、わかりやすかった。時間の過ぎるのが早く感じた。
  • 簡潔な話しぶりや、実践例をあげていただき、とてもわかりやすかった。とても充実した時間だった。子ども達との関わりを大切にしていきたい。
  • 最近の親子の様子がよくわかった。
  • とてもわかりやすく本当に良かった。「食は大切」とわかっていたが、三好先生の話しを聞いて再確認した。
  • 時の話題である、食との関連を明確に提示してくださり、とてもわかりやすく、なるほどと感じる話しばかりだった。
  • 専門的な立場から、とてもわかりやすく不適応のメカニズムなどを話していただき、「なるほど!」と思うことがたくさんあった。これからの参考になる話しもたくさん聞くことができ、よかった。
  • 母親に今日の話しをうまく伝えられたら、不登校状態の解決の方向が見えるのではないかと思った。非力だが取り組んでいきたい。
  • 両親の問題や栄養面という視点で、とらえていなかった。不登校保護者会の目的にしたいと思う。
  • 食を中心に話しをしていただいたので、食が及ぼす影響が見えやすかった。いつも食べ物が影響するという話しは出てくるが、”食から”での改善点が見えてきた。
  • 先生自身がクリニックで多くの子ども達を診ての講演であったので、とても勉強になった。心の問題も”食に関係あり”と教えていただいた。食育についても学習して、子ども達や親に接していきたいと強く思った。私自身、マクロビオティックの勉強をしている。話しを聞き、深く学習しようと思った。
  • 不登校傾向が現れると、心の面ばかりが気になり栄養面に目が向かなくなりがちな中、今日の学習は養護教諭が基本に戻ることができ、とてもよかった。
  • 自分の職種だけでなく、他職種、他機関との連携が大切だと感じた。
  • 以前かかえていた不登校の子、母親を思い出す話しだった。もっと早く先生が大分にいたら・・・という思いでいっぱいになった。内容がたくさんだったので、少ししぼっていただけたら、と思った。

 

<よかった・・・の意見>

  • 心とからだがとても子どもの発達には大切な事はわかっていたが、具体的な話しでわかりやすく、とても参考になった。勤務する上で、参考にさせていただ