睡眠の不調は、
日中の生活リズムや緊張状態と切り離せないことがあります。
睡眠は単に「夜に眠ること」だけを意味するものではありません。
私たちの心と身体は、日中の活動と夜間の休息が一定のリズムで繰り返されることで、
自然な回復力を保っています。
外来では、「眠れているはずなのに疲れが取れない」と感じている方が少なくありません。このような場合、
睡眠時間そのものよりも、睡眠の質や日中の緊張状態、生活リズムの乱れが影響していることがあります。
仕事のストレスや考え続ける状態が続くと、身体は休んでいても脳の覚醒が高いままとなり、
回復感の乏しい睡眠になりやすくなります。
当院では、睡眠を夜だけの問題として扱うのではなく、日中の過度な緊張や生活リズムも含めて整えていくことを大切にしています。自然な睡眠が整うことで、翌日の集中力や疲労感、気持ちの安定が少しずつ回復していきます。
睡眠は心身の回復を支える基本的な働きです。
無理に眠らせることを目的とするのではなく、日中の生活と夜の休息が自然に循環する状態を目指して診療を
行っています。
眠れているのに疲れが取れない睡眠 (コラム)
睡眠時間は確保できているのに、朝から疲れが残っている、日中の集中力が続かないというご相談は少なくありません。
睡眠時間と回復感は同じではありません。
睡眠は単に長く眠ればよいものではなく、脳と身体が十分に回復する質の高い睡眠が重要です。
回復感が乏しい睡眠の背景
日中の強い緊張状態や生活リズムの乱れが続くと、身体は休んでいても脳の覚醒が高い状態が続き、
眠りが浅くなりやすくなります。
当院の睡眠の考え方
- 当院では睡眠を夜だけの問題として扱うのではなく、
- 日中の生活リズムや緊張状態も含めて整えることで、
- 翌日の回復につながる睡眠を目指しています。