チョコレート パニック
2014-05-09
カテゴリー: こころの先生のブログ
いよいよチョコーレート・パニックの季節になりました。
今年最初のチョコレートによるパニック発作の患者さんは、
2月のバレンタイン・デーに手作りチョコを食べ過ぎたという男性でした。
とても素敵でもてる男性ですが、こういうかたは、手作りチョコも、
きちんと食べるんですね。女性に対する所作や優しさを感じるかたでした。
さて、この春、新学期、新社会人、会社の新体制のなかで、ストレスの連続から、
机の引き出しにチョコレートをいれて、元気補給しているOLは、きっと多いと思います。
ですが、ある期間続けていると、だんだん、不安や気分の高ぶり、
情緒の不安定さを実感できるハズです。
この習慣を続けていると、だんだん胸にドキドキがおきてきます。
糖質の過剰摂取によるインスリン過剰分泌症、
いわゆる、低血糖症によるパニック発作は、お薬だけでの治癒はなかなか難しく、
専門医と一緒に糖質の制限が必要になります。
詳しいことはご相談ください。
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