Archive for 2012年

2012-12-24

クリスマスの夜をみなさんはどのように過ごしているでしょうか。 わたしは年賀状の整理をしている。 今年は、いつもにも増して喪中のあいさつを多くいただいた。 ということは、わたしの年齢が増し、お世話になった人々も年をとってき […]

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2012-12-14

今年もあと20日たらずで終わりだ。 この1年をふりかえり、最も気になったのは借金の相談だった。 意外と多かったと思う。相談というよりは、心療内科だから、督促に追われて眠れない、 家族や職場にバレそうだ、どう考えても返せな […]

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2012-12-06

きょうは午後から、湯布院で食育の講演をさせていただいた。 約70名ほどの素晴らしいお母様方が講演の対象だったが、そこで思わぬハプニングが起きた。 いつもはパワーポイントで作成したスライドを使って話をするのだが、 わたしの […]

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2012-10-08

幹細胞は最先端医学です。 カラダの修復細胞である幹細胞(ステムセル)を増加させる再生医療用のサプリメントの誕生が医学雑誌*に報告されて2年がたちますが、日本では9月2日から販売が開始されました。 骨髄からの造血幹細胞*を […]

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2012-10-04

小児期に3つの行動特徴(不注意・衝動性・多動性)としてあらわれていたADHDも、 おとなになるにつれてその姿は変化していく。 個人差もあるが、おとなのADHDは、小児期に比べて多動性が弱まり、 不注意症状が目立つようにな […]

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2012-10-03

大人(17歳以上)のADHDを診断して欲しいというご要望が増えてきましたので、 実際のわたしのクリニックでの診断上のポイントをお話しします。 まず問診のなかで現在の症状と問題をお伺いしています。 このときご本人が客観的に […]

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2012-09-21

東日本大震災以来、わたしたちの周辺は、かつてないほどの閉塞感におおわれており、 ある意味では、幕末から明治維新にかけての倒幕期、終戦の混乱期に次ぐ第三の国難の時期にあるのかも知れません。しかし、そのどの時代においても、わ […]

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2012-08-29

社会全体が即戦力を期待する時代になって久しい。 そのため若いひとを雇用するよりは、経験豊かな中高年を再雇用するほうが会社にとって メリットは大きい。 外来で1年から数年おきに職を変える若者に出会うことは、決して稀ではない […]

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2012-08-24

学校には大きく2つの機能があり、そのひとつが集団適応力を養う場で、 もうひとつは学力を伸ばす場です。 しかし現実に学校では学力優先の傾向がたかく、親にも子どもにも“良い学校”志向が 根強く、我が子の集団適応力に関しては、 […]

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2012-08-19

大人は時に見栄や世間体を気にすることがあります。 ですが、これが行き過ぎると “病気” と同じ状態になってしまいます。 子どもの学校問題でも、必ずと言ってよいほど “見栄や世間体” が顔をのぞかせます。 たいていは、理想 […]

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