ネットの誹謗中傷の相談への返答

2021-12-21

患者様で、ネットでの誹謗中傷に困られて、うつ病になり、相談に来られる方が増えています。精神療法はもちろんですが、具体的な相談への返答として次のようにお答えしています。

ネットでの誹謗中傷は、有名人の自殺もあり、社会問題化され、機運としては誹謗中傷に厳しい方向に向かおうとしています。

言論の自由は認めつつも、匿名で書き込みをした人の発信者情報を知るための手続きも簡略化されようとしています。

この動きを改正プロバイダ責任制限法と呼び、最近では、一般書も発行されているようです。

この法改正は、令和3年6月になされており、令和4年10月頃までに、法改正の効力が発生すると言われています。

法改正が施行されると、現在、投稿者の特定に2回の裁判が必要ですが、1回でできるようになります。

さらに、ほとんど東京が管轄となる裁判ですが、裁判のWeb化により、東京まで行く必要が1回又は0回で済むようになり、より現実的な手段に変わっていくでしょう。

被害にあわれ、相談に来られた患者様方には、スクリーンショットを保存し、令和4年10月以降の裁判に備えるようにお話しさせていただいています。


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