今回は、レゴボードの黒板に 垂直に無人島を作りました。
無人島は、いつでも大人気の企画です。
「完成形がなく、正解もない、行った人も見た人もいない。」
そんな、創造性豊かな社会に人気があるようです。
初めは「何を作ればいいかわからない」「無人島だからテントやヤシの木が必要」という
固定概念に縛られた会話が多かったですが、作り始めると
「テレビを置いてもいいんじゃないか」「ピラミッド作ろうか」という相談に変化していきます。
そうなんです。初めから完璧な作品を作ろうとすると、
必ずパーツ不足や理想と違うものが出来上がるんです。
まずは始めること、そして何か作品を作っては壊す、
それを繰り返していくことによって
少しずつ自分の理想の作品に近づいてくんです。
今回の活動は、レゴで架空の無人島を作り、
その島に、オリジナルのレゴ作品を置いて島を開拓していきました。
現実の色や形、様式に囚われず、自由に作品を作ることが目的です。
メンバーさんの作成した「どこでもドア」です。